能年玲奈ら“オタク女子”の聖地全貌 映画「海月姫」撮影現場に潜入 【モデルプレス】東村アキコ氏の人気コミックを実写映画化した「海月姫」(12月27日公開)。クラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海を能年玲奈が演じることで話題だが、今回は能年らオタク女子軍団=“尼~ず”たちの住まいであり、心の拠り所でもあるアパート“天水館”に潜入。旬のクリエイター陣が創り上げたこだわりの世界観をチェックしてみよう。 聖地“天水館”に潜入! 主人公の月海は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、今やすっかり腐った女の子に。男子禁制のアパート “天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーとする “尼~ず”たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。 天水館は埼玉県川越市にある、国登録有形文化財の“太陽軒”を外観に使用。内装はすべてセットで、わずか2週間で制作された。月海をはじめ、鉄道オタクのばんば(池脇千鶴)、三国志オタクのまやや役(太田莉菜)、枯れ専(※枯れたおじさまに萌える)のジジ(篠原ともえ)、和物ヲタクの千絵子役(馬場園梓/アジアン)と多彩なオタク女子が集まる居間は、それぞれの趣味を凝縮した“聖地”に。鉄道グッズに三国志のフィギュア、クラゲのぬいぐるみ、枯れたおじさんの写真といった小道具が所狭しと飾られている。 能年のオタク部屋はクラゲまみれ! メインとなる月海の部屋は、まさに“クラゲまみれ”。あらゆるクラゲのぬいぐるみが飾られ、月海が描いたクラゲのイラスト、クラゲの写真の切り抜きが装飾され、デスクにはクラゲを描くための絵具が並ぶ。現場では手芸が得意な篠原を中心に“尼~ず手芸部”が発足。月海の部屋には、能年手作りのクラゲのぬいぐるみが飾られるなど、キャスト陣の手も加わった部屋はひとつの見どころとなりそうだ。 このほか、いつの時代?と思わずツッコんでしまいそうなテレビや懐かしいカセットがズラリと並ぶ食堂、目白先生の“ありがた~いお言葉”、縁側で揺れるクラゲの風鈴など、そのこだわりは細部まで行き渡る。 この天水館で繰り広げられるオタク女子たちのゆるい日常は、“女装美男子”鯉淵蔵之介(菅田将暉)と、その腹違いの兄で月海に惹かれていく“童貞エリート”鯉淵修(長谷川博己)の出現をきっかけに揺るがされる さらには天水館が奪われる危機がぼっ発。彼女たちは聖地を守れるのか?尼~ずはバラバラになってしまうのか?そして、「男を必要としない人生」のゆくえは―。
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